人生で初めて鯛をさばいてみた

 こんにちは!いなかパイプ・スタッフのコジコジです!

 年末に会社からボーナスが支給されました。と言ってもお金ではありません。鯛です。

 

鯛

 

 実はこの鯛、いなかパイプの代表・ササクラレオの兄が育てた鯛です。

 いなかパイプは「“売る”ということでいなかの”しごと”を応援したい!」という想いを持って、パイプマーケットという通販サイトも運営しています。

 この鯛も年末にパイプマーケットで販売していたのですが、いなかパイプのスタッフには特別にプレゼントされました。 

 

 今までスーパーで鯛を見かけても「1尾まるまるさばくなんて無理」と思っていましたが、今回はせっかくなので、さばいてみることにしました。

 さばき方は全くわからなかったので、youtubeの動画を参考にしました。

▼参考にさせていただいた動画はこちらです。

【初心者向け】真鯛(マダイ)のさばき方【誰でも簡単わかりやすい】

 

「ではさっそくさばきましょう!」と言いたいところですが、鯛をさばく前には、まず鱗をとらなければなりません。

 板前さんなどは鱗とり専用の道具を使う様ですが、もちろん素人はそんなものを持っていません。ではどうしたかと言うと、動画のまねをして、ペットボトルのキャップを使いました。

 動画を見たときは「本当にそれでとれるの?」 と半信半疑でしたが、きれいにとることができました。初めて鯛の鱗とりを体験し「鯛には鱗がこんなについているのか」とびっくりしました。

 

 鱗とりが終わり、さばき始めると、骨が邪魔して包丁がうまく入らないことも多く、さばき終わるまでにとても時間がかかりました。鱗をとり始めてから完全にさばき終わるまでに、1時間半から2時間くらいかかったと思います。

 だんだん身もくずれてきて「お店で見るようなきれいなさばき方をするのは難しいのだ」と実感しました。

 それでもなんとかさばき終えることができました。

 

いなかパイプ 鯛

 

 さばいた鯛は刺身、カルパッチョ、煮つけ、ハーブ焼き、あら汁などにして食べました。

 

いなかパイプ 鯛の刺身

 

いなかパイプ 鯛のハーブ焼き

 

 自分でさばくと「この部位はこの食べ方が良さそう」と考えながら調理できるので、楽しいです。

 さばくのに時間がかかってしまったので「おいしくなくなってしまうのではないか」と心配していましたが、そんなことはなく、とてもおいしかったです。

 

 こちらの鯛は、年末パーティー用だったので、現在は販売しておりません。ですが、どうしてもほしい!という方はご連絡ください。

 人が集まったときなどに食卓にだせば、盛り上がること間違いなしです!お楽しみに~

 

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