11/2~17【高知・四万十】第4回しまんと新聞ばっぐコンクール開催!
2013/11/01
- 執筆者 松尾貴沙子
- 所 属NPO法人RIVER
NPO法人RIVERの松尾貴沙子さんからのイベント情報です!
第4回 しまんと新聞ばっぐコンクール開催!
今年も、“ 新聞紙を折ってノリづけして作った新聞ばっぐ ”のコンクールを開催します。応募作品は旧広井小学校の木造校舎いっぱいに展示して、展覧会を開催。展示数は約500点になります。
【会期】
11月2日(土)~17日(日) 10:00~16:00
【審査発表会・シンポジウム各種イベント】
11月2日(土) 14:00 ~ 審査発表会
14:50 ~ ベルギーでの新聞ばっぐ展開についてのレクチャー
16:00 ~ 新聞ばっぐニュースシンポジウム
18:00 ~ 交流会(海山川のBBQ)
–◆ しまんと新聞ばっぐって? ◆ —
「しまんと新聞ばっぐ」は、“四万十の商品はすべて新聞紙で包もう” という志のもと、2003年に誕生しました。流域に住む主婦の考案による新聞紙を折って糊づけしただけのものですが、日本の美意識「もったいない」と「おりがみ文化」が融合した機能的で美しいバッグです。
しまんと新聞ばっぐコンクールは、読み終わった新聞紙を折って新聞ばっぐをつくることにより、自分たちの地域を見つめなおし、環境や地球を考えるきっかけになることを目指して開催しています。
11月2日(土)には審査員による審査発表と受賞作品の授賞式を開催します。
ゲスト審査員は、Ezra Eeman氏(報道ジャーナリスト・映画監督)。
ベルギーブルッセル在住。しまんと新聞ばっぐのコンセプトに感銘し、2011年ベルギーで新聞ばっぐプロジェクトを実現。ベルギー新聞社、”De Morgen” と共に新聞ばっぐコンクールを開催。現在はテレビ局でジャーナリストとして活躍するかたわらドキュメタリー映画の監督としても活躍されています。
また、Ezraさんによる新聞ばっぐのレクチャー、全国の新聞ばっぐインストラクターの活動の報告、『東北しんぶんバッグプロジェクト』の活動報告を行います。
“新聞ばっぐニュースシンポジウム”では、参加型生中継を開催します。
新聞ばっぐの考え方を生み出した、梅原真氏、
考え方に感銘を受け、ベルギーへ進出させた、Ezara Eeman氏、
新聞ばっぐを四万十地域の新しい産業として発展させた、畦地 履正氏
しまんと新聞ばっぐインストラクターの高知支部長である、 渡辺 隆明氏、和歌山支部長の 藤田貴子氏
東北からは “東北しんぶんバッグプロジェクト” がなんとネット中継にて参加します!
シンポジウムは質問形式。新聞ばっぐに関する質問であればなんでもOK.
当日のコメントから進行役“畠中智子氏”が抜粋し切り込んでいきます。
▼生中継のURLはこちらから
http://www.ustream.tv/channel/shinbunbag2013
Tシャツもひらひらするよ!
夕方からは、砂浜美術館と共同で交流会を開催します!
熟考の末、選出された、海山川の幸が一度に勢揃い♫
炭火で焼く秋の幸をお楽しみいただけます。
もちろんゲストとお近づきになれるかも?!
ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。
【お問合せ】
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shinbun2013@shimanto-shinbun-bag.jp
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0880-28-5801