3/22(土)【千葉・柏】つくる人たべる人 であい食フェスタ

2025/03/12

 このフェスタは、多世代・他地域が食でつながるコミュニティづくりを目指し、高知県四万十町の郷土料理を詰め込んだお弁当「かそべん」を、千葉県柏市の方々といっしょに作り、弁当箱に詰めてお届けするイベントです。

 今回は、千葉で、子どもや高齢者など居場所をつくって食支援活動を行う「ういず」と、高知を拠点に過疎地域で食・食文化を受け継いでいる居場所を支援している「いなかパイプ」がつながって、私たちのまちの中にある、多様な食を通じた居場所の存在を知ってほしい!と思い開催します。

 

イベント概要

イベント名
つくる人・たべる人 であい食フェスタ

日時
2025年3月22日(土) 11:00〜13:00

会場・お弁当受け渡し場所
道の駅 しょうなん 入り口広場
(千葉県柏市箕輪新田59-2)

参加費(お弁当代)
1,000円(税込)/当日支払い
(内訳:お弁当代600円 + 活動応援代400円)

予約方法
下記URL /または問い合わせ先へ
※受付締切:2025年3月18日まで

https://forms.gle/RrfrWBRid6uAUNzd7

 

チラシ・PDFはこちら

▼クリックするとダウンロードできます

 

当日の見どころ

  • ・かそべん販売

    高知・四万十の郷土料理をベースに、千葉の食材も取り入れた特製弁当を販売します(数量限定)。

    ※写真はイメージです。中身は季節によって変わります。
  • ・食を通じた居場所のご紹介

    千葉で子どもや高齢者向けに食支援活動を行う「うぃず」と、高知県四万十町で郷土料理や遊休資源を活かした活動を続ける「いなかパイプ」など、各地域の居場所の取り組みを紹介します。

  • ・食をつくる人のご紹介

    介護施設での調理や地域食堂を運営する人、四万十の伝統料理を守り続ける人など、さまざまな背景を持つ「食の作り手」が集合。作り手の想いを直接聞くことができます。

  • ・高知・四万十の特産品販売

    四万十町の特産品も購入可能。お土産にもぴったりです。

 

かそべんとは?

 「かそべん」は、「過疎の弁当」を略した言葉です。人口減少や高齢化などで“つくる人”も“食べる人”も減り、伝統的な食文化が失われつつある地域の食を守り、届けるために生まれました。地元で受け継がれてきた郷土料理や食材をお弁当という形に詰め込み、地域外でも味わえるようにすることで、過疎地域に残る貴重な食文化を絶やさずに継承していきます。

 「かそべん」の取り組みでは、料理をつくり続けられる“より所”を維持し、次の世代の“つくる人”を育てることを大切にしています。また、現地に行かなければ食べられなかった料理を、遠方の人も楽しめるようになるため、地域の魅力を知ってもらうきっかけづくりにもつながります。さらに、弁当の代金には「活動応援費」も含まれており、地域の食文化やコミュニティを支える仕組みを生み出しています。

 「かそべん」を通じて“つくる人”と“食べる人”を増やし、地域伝統料理と食文化を未来へつなぐ。それが私たちの目指す「かそべん」の役割です。

 

こんな方におすすめ!

  • ・地域や世代を越えて交流したい
  • ・地元や他地域の伝統料理に興味がある
  • ・子どもや高齢者、生活者の居場所づくりに関心がある
  • ・「食」を通じて何か新しい活動を始めたい

 

食でつながる「かそべん」を通して、地域の魅力や人との出会いを楽しみませんか?

ぜひお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください!

 

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