ウエディングポンの時代(後編)!
2013/02/12
僕はミドリムシで世界を救うことは出来ないけれど、
ポン菓子で地域に笑顔を広げることは出来ます!
島の素敵な結婚パーティーで披露させて頂いたウエディングポンは会場中に笑顔と歓声、
そして拍手を巻き起こし、無事終了しました。
ただ、このウエディングポン、実はただの余興ではなくとても深い意味があるんです!
折角なので、最後はウエディングポンに織り込まれた物語をお届けしますね。
ポンの基本原理は「窯(かま)にお米を入れ、加圧後の急減圧で膨らませる」ことですね。
この過程でお米は約10倍に膨らみます。
つまり「同じ釜(かま)の飯を食えば、喜怒哀楽共にすることで幸せが10倍にも膨らむ」ってことです!
さらに、もしご両家が実家でお米を作っていたら最高です。
一合ずつ両家で作ったお米を混ぜ合わせることが出来ます!
そして『ポン機入ポン!』ナイフでケーキを切る・分かつのとは対照的に、
入ポンでは幸せを呼ぶ打ち出の小槌でポン機を打ちます!
しかも、入ポン前には参加者全員でカウントダウンです。
これだけで会場全体が一体感に包まれ、ポンの瞬間には自然に笑顔と拍手が溢れます!
そもそも、お米は豊作と子孫繁栄の象徴なんです!
この物語はケーキにはありませんし、何とも日本向き!
しかも田舎に行けば行くほど尚良しでしょう!
入ポンで出来たポン菓子はホカホカのまま、乾杯のおつまみとして参加者に配れます。
地元の味、両家の味を知って貰いましょう。
勿論、無添加なのでアレルギーも気になりません!
次は、ポンライスシャワー。
脈絡のないただのお米ではなく、新郎新婦初めての共同作業で作ったお米のポンを配り、
今度はそれを参加者から振り掛けてもらうのです。
これこそ本物のライスシャワーじゃないですか!
そして、最後お開きの際には手土産としてお渡し出来ます。
これなんて、まさに幸せのお裾分け!
クッキーやチョコもいいですが、ポンは軽いし、なんせ日持ちします!
如何ですか!全く無駄がない上に、抜群の物語性!
しかも、しかも、ご高齢の方には懐かしく、お子ちゃまには目新しく、
みんながポンの音で笑顔になれるのです!
いやあ、改めて秀逸すぎます。
次世代ブライダルとして、2013年、ポン真鍋はウエディングポンを絶賛推奨して参ります。
もしご興味のある方がいらっしゃれば是非お声掛け下さいねー!
遂に、ウエディングポンの時代が来た!
『ポンは地域を救う』『ポンは幸せを運ぶ』『レッツ・ハッピー・ポン!』