生レポート!いなかの子育ての現状

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執筆者 佐々倉愛
所 属NPO法人Eyes

2014/08/25

 

 こんにちは!Eyes竹下です。台風・暴風雨が一過して夏の空が戻ってきた四万十です。今回はちょっと久しぶりに子育てネタをお送りします!コーヒー片手に育児トークを聞いてください♪

 8月末で娘は1歳半になります。はやっ!生まれる前は1歳までに何度も熱出したりするよと聞いていたけどそれほど通院するようなことも、大病もけがなくここまで育ってくれてホッとしています。

 

子ども

 

 そう!今回書きたいなぁと思っているのは、そういう「聞いていたのと違う!」情報です。娘も少し成長し、生活も落ち着いてきた。四万十に自分の居場所が作れたような気もするし、ここでの子育てについてちょっと中間報告します♪

 いなかで暮らすにあたって一番心配されていたのが【病院・役所・スーパー】が遠いことでした。一応田舎の都会育ちだったので自分でも不安でしたが意外となくても(小さいのはあるけど)やっていけています。

 

スーパー彦市

十和のまちのスーパー。コンビニサイズの店舗ですが欲しいものは揃う。

 

 1人目のこどもなので、何を揃えてあげればいいかわからず、着る物や食べ物など、最初は手探りだったので1つずつ揃えるため買い物に頻繁に行っていました(@香川の実家)。でも1歳過ぎると、大抵のものは揃ってきます。服からおもちゃから食器まで、身内以外からもドンドンおさがりがきて、新たに買う必要がなくなります。私からこどもには全然おもちゃを買ってないのに、すでに収納場所がなくて捨てるほどあります。さらに、みんなで遊ぶ廃校になった学校の教室には貸出自由のおもちゃが大量にあります。

 

学校の教室

 

 離乳食を作る時にもこども用の何かが必要な気がしたけど、基本は大人が食べているものを素材のままあげるだけなので何もいらず。さらに完全母乳のみで育った娘は、一度も哺乳瓶を使いませんでした。(薬を飲むときくらい)

 今考えると、生後1ヶ月以内(外出できません)の免疫がない時以外はほぼ、大人と同じもので生活できるのでちょこちょこ行ってたけど、結局は急ぎで必要なことはありませんでした。オムツも保育所で必要なものも、全てネットで購入しています。その方が安いし、先輩ママたちの声が聞けて良いものを選べる!

 

 病院だけは・・・という声も聞きますが、ウチはそこまで急きょ困ったことは今のところありません。もちろん今後はわからないですし、持病があれば別ですが、今は周囲で信頼できる病院を調べておき、何かあれば早めに受診することで対処しています。疲れただけでも熱を出したりするほど、よく発熱しますが、こどもの発熱は様子見しかないという対処も多いので、家庭内で状況を判断できるようにしています。

 行政に所属している地域医療に熱心な小児科の先生は町内の保育所の園児たちの顔を覚えてくださっているほどなので、心配ごとや体質のことも、病院以外の座談会でも相談できる距離にいるので安心しています。

 

 そんなこんなで、心配されていたことはあまり困っていません!

 

 移住しようとする方の中には、上記のようなことを心配されている方が多くよく聞かれますが、それは割と目先の心配事で、住んでいる人がいれば手法はあると思ったらいいと思います。

 逆にメリットと言われていますが、大自然の中でのびのび育てられる!というのは、誰しもにメリットになるわけではないと思います。娘もそうでしたが、自然に慣れたり、安全に遊べるようになるには時間がかかります。娘も、水たまりには自分から入るのに、畑で土いじりする中に座らせると汚れを嫌って大泣きしていました。今でも畑の中はなぜか苦手です。

 

水遊び

 

 でも水遊びは大好きで、海と川はでは何時間でも遊びます。先日は河原でぐーすか寝ておりました。たくましくなったね~ってお母さん仲間に褒められた~(笑)

 

子ども 昼寝 河原

 

 虫や小動物も都会よりは多いですが、お母さんが触れない虫はこどもも怖いものと思って触れないことが多いです。そこを魅力と感じる場合には家族で一緒に少しずつ生活に取り入れていくことが大事だと痛感しました。 そんなことを感じたので、今度十和で仲のいいお母さん仲間と作ろうとしている育児サークルでも経験を活かして、楽しく自然遊びができるような企画もしていけたらなぁと考えたりしてます♪

 

 

 また、私が今お母さん仲間とよく話すのは、「教育格差」や「いつから家を出して学校に行かせるか」などです。友達の人数が少ないことはそこまで問題にはなりません。コミュニケーション能力などには少し勉強しているつもりですが、現場を見ていても、少数だから能力が育たないわけではなく家族や周囲の関わり方の問題だと感じます。ですが、高校や大学が近くにない・選択枝が少ないことは事実なので、進学したい、専門的な学科に行きたい場合は家を出るしかなかったりします。

 そこで親としてどう選択させるのか…。こればかりは難しいねぇと話しています。この話に結論はないのですが、移住を考えられたり、いなかでの子育てを考える場合、たちまちの2~3年ではなく10年、15年先まで想像して場所を選ぶのも必要なことだと実感しています。

 

 うちはどうなるのかなぁ。娘はどう生きていくのかなぁ。

 

 高校からは家を出る!とか言われたらさみしいなぁ。

 

 でもお互いの子どもたちを自分のこどものように育て合っている今の地域とこどもたちとの関係がこの先10年後どうなっていくのか、とっても楽しみに毎日過ごしています!

 

子ども 海 砂遊び

 

みなさんも楽しい毎日&子育てを♪

 

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