自分大好き人間が自分について振り返ってみた。

顔の写真
執筆者 上田知子
所 属ハンター民宿 BA-BAR

2020/10/30

 こんにちは!鳥取のハンター民宿BA-BARの上田知子(旧姓:梅野)です!

 ハンター民宿BA-BARのHPトップでは既に報告済ですが、ただいま第3子を妊娠中で、秋に出産予定です!(先日無事出産されました!)ということで、この記事を最後にウェブマガジン執筆をしばらくお休みさせていただきます。

 

 さて、お休み前の最後の記事、何を書こうかいろいろ考えましたが、私は大変自分大好き人間のため、自分自身について振り返るネタにしてみようと思います(笑)

 

上田知子さん

 

 上記は免許証の写真で、ネタにするためにいつも現免許証と一緒に携帯しているのですが(どれだけ自分大好きだよ(汗))、左から順番に、

●20歳(大学2年生)の頃の私

●27歳(社会人3年目)の頃の私(あ、①②の間にもちろんちゃんと免許更新してますよ!その免許証は実家にあります(笑))

●30歳(母1年目)の頃の私

です。というわけで、学生時代、結婚する前までの社会人時代、そして母となった今までを振り返りながらの自身の変化を振り返っていこうと思います。

 

(1)学生時代(20代前半の頃)

 

学生時代

 

 ・・・・はい。ヤンキーではなかったのですが、ヤンキーぶった人でした・・・とりあえず、いろいろとはっちゃけてました。

 

●金髪&ピンクのサングラスで自転車を乗り回す。

●写真のとおりの格好で短期の接客のアルバイトを始める。その研修の際にリーダーさんが全体に、「お客さんを相手にするので派手な格好は控えてください。」と言っておられて、その時ちらっと私を見られたそうです。(そりゃそうだ(笑)私はそれには気がつきませんでしたが、さすがに今のままではいけないなと思って大人しめな色に染め直しました。)

●上記のアルバイト期間が終了後は、再び元の姿に(笑)しかも金髪&格好&全身白ファッションで長期のアルバイトの面接に行く。(採用してくれた人、本当に心が広い。その日、「このバイトにギャルが来るよ。」と話題だったらしい。)

●時間を完全に無視したマシンガントークをいつも繰り広げる。よく言えば明るく元気な人、悪く言えば空気が全く読めない人(笑)

●酒強くないのに呑みたがりすぐに呑まれる人で、すぐふらふらになってはいろんな人に迷惑をかけた。

 

 あぁ、振り返れば振り返るほどここには書けないくらい穴に入りたいくらい恥ずかしい言動をとってきたなぁと。当時ご迷惑をかけた多くの方々、本当にごめんなさいごめんなさいm(_ _)m

 

 そんなこんなで今思えば自由すぎる言動が大変多かった私だったのですが、そんな私にも夢や歩みがありました。野生動物保護に関わるという夢から、鳥獣害対策や狩猟を通じて人と関わろうという方向に転換していったこと。

過去のウェブマガジンの、

射撃にワクワク、初心に戻ってワクワク” 

ハンターになったキッカケになった方との嬉し再会” 

に、学生時代から今につながった動きの経緯について詳しく書いています。

 

 「面白そう!」と思ったことには足を運ぶ!ということをやってきたことが今につながっています。

 大学は鹿児島だったのですが、鹿児島→アフリカのザンビア、鹿児島→北海道に足を運んだり。当時は「やりたいこと」を仕事にする!で頭がいっぱいで、自分は不器用だけど何とかなるだろうだったのですが、今思えば時間のあるうちに、もう少し自分が「できること」をきちんと整理してそこを伸ばしていくということもすればよかったなぁという想いも正直あります。

 できると思ったけどできなかった、できなければ生活をするためのお金にならないのは当たり前だけどどうしよう、ということが、社会人になってから今でもそれは多いので。そこは今できることをコツコツやりながらやっていくしかないなぁと。

 

(2)結婚する前までの社会人時代(20代半ば~後半)

 

20代

 

 あら、少し格好落ち着いたような気がする。そりゃそうだ(笑)

 中身は学生時代と大きく変わったかと言われればそうではないのかもしれません。相変わらずマシンガントークだし、空気読めないし。ただ、少しだけ真面目にはなったと思います。少しだけ・・・。

 おそらくそれは、就職活動で50社以上お祈りされてきて、

「就活でお祈りされるのは合わないと判断されたからであって、決して自分を否定されているわけではない。」

ということは頭ではわかりつつ自信喪失で心が折れそうな中、鋼の心を保ちながら走ってきていた時にやっと採用してもらえた!ということは大きかったと思います。採用してもらえたのだから真面目に働こう!と思ったので。

 

 私は、鳥取で就職して社会人となる→農山村移住&起業して複業という経緯を歩んできているのですが、私のNOTEの記事の、

鳥取へ移住、ハンター民宿BA-BAR開業、そのからの広がり” 

に概要を書いています。

 農山村の方々と関わる仕事をしてきて、人とのかかわり方、コミュニティの一員としての姿勢などを会社や地域でたくさん学んできました。

 

●自分基準で判断せずにこまめに相談・確認すること(自分にとっての良い!は、他の人にとってよくないことだって多い。)

●自分の「こうしたい!」があるのは良いが、関わる人のことを意識する姿勢が大切。それが結果的に「こうしたい!」がより良い方向になっていく。

 

 過去のウェブマガジンの、“田舎に住む心得をよそ者なりに考えてみた” という記事を書くことができたのは、これまで学んできたことの賜物です。

 

(3)母となった今

母

 

 今は2児の母、秋には 3児の母となろうとしています。やはり、大きく変わったのは、「生活」についての意識が高まり、生活のリズムを整えることに優先順位を高く置いていること。

 母になる前までは、「仕事」と「生活」が線になっていない部分もありました。時間を気にせず仕事をすることも多く(仕事が好きというのもあるし、自主的に)、仕事終わって帰ったら歯磨いてすぐに寝る、ということも結構ありました。(お風呂は翌朝に入ったり。)

 でも、今は仕事終わったら、子どもにご飯食べさせる→お風呂入れる→できるだけ早く寝かせる(早めに寝かせないと子どもは次の日保育園の集団生活の中でしんどい想いをするし。)という弾丸ミッションをこなさなければならない。なので、必然的に時間を決めて仕事をする。

 

 あとは、やっと酒に呑まれなくなりました。(遅っ!)呑まれるまで酒を呑んだ次の日必ず二日酔いになります。例えその日の夜は家の人に子どもをお願いしていたとしても、次の日は自分が子守をするわけだし(子どもはお外遊びが大好きなので危険のないようについてまわったり、いつも通りご飯食べさせてお風呂入れて寝かしつけたり等)、二日酔いでしんどい中子守をするのは・・・と思うと、セーブをきかせるようになりました。(あ、今は妊娠中のためもちろん禁酒しています。)

 育てはとっても大変で、よく「あ~~~~~!!!」となることは多いのですが、子どものおかげで自分の生活自体も整っていることは事実です。

 

 そんな感じで楽しい人生を歩ませてもらっています!

 今の私の夢は、「健康に歳を重ねること」。知り合いの80代のおばあちゃんで、背筋がしゃきっと伸びていて、とっても華やかで明るい素敵な方がおられます。あの人のようになれるかはわかりませんが、健康を意識して明るく感じの良いおばあちゃんになりたいなぁと。

 よって、朝起きたら少しだけストレッチをする習慣から始めております。健康を意識してできることをコツコツやりながら1日1日をすごし、また改めて、自分は楽しい人生をすごしているなぁと振り返ることができるのが最高だなと思っています。ということで、これからも楽しく生きます!

 まずは元気な赤ちゃんを産みます!みなさん、またお会いしましょう!

 

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