家庭と仕事。忘れちゃいけないもの

顔の写真
執筆者 上田知子
所 属ハンター民宿 BA-BAR

2016/11/04

 

 こんにちは!鳥取のハンター民宿BA-BARの梅野知子です。寒くなってきました!10月のお客さん受入や活動の詳細は、ハンター民宿BA-BARのFBページにUPしております☆本当にじわじわとやっております。

 

 さて、私は10月に32歳を迎えました!ついこの前鏡の前でくしゃっと笑ってみました。(怪しいというツッコミはさておき)自分の笑顔を見たとき、、、

 

なにィーーーーーーーーッ!!(ジョ○ョの奇妙な冒険風)

 

とショックを受けました!というのは、寒くなって乾燥してきてて、目の下に、ほっておくと確実にシワになる前兆のようなものがありました。きっとシワではない・・・と思いたい!というわけで、保湿をしっかりせねば!と思い買ったのがコレ!

 

三朝みすと

 

 鳥取の「三朝温泉(みささおんせん)」の源泉100%使用した化粧水「三朝みすと」です☆

 これを朝晩毎日するようになったら、肌のパサパサ感がおちつき、鏡で自分の笑顔を見てもショックを受けなくなりました♪きっとあのシワもどき(?)は乾燥のせいだったのでしょう。

 そして、三朝温泉の源泉の力がすごいおかげです!三朝温泉はとっても気持ちよいのでオススメです!10月に大き目の地震がありましたが、元気に営業されております!鳥取も元気です!鳥取にもBA-BARにも遊びにきてください!

 

 前置きが長くなりました(笑)本題は、家庭と仕事とで、最近の想いをつれづれながらに書かせていただきます。

 私は元々、あまり深く物事を考えたりすることが得意ではなく、これまではとにかく楽しみながら走りながら、と進んできたのですが、最近は、「なぜ今自分がこれをしているのか?」「今自分ができることは何か?」をこまめに自分自身に問いかけながら、意識しながら動くようになりました。

 というのは、家庭をもって小さい子どもをせっせと育てながら、家事もしながら動いていく上で、決して器用ではない私ができることはとっても限られてくる。私がBA-BARとして受入・活動をするときはたいてい土日で、その時は旦那に子守を1~2日がっつりお願いして活動をしています。

 

 10月はハンターチーム三矢弓援隊として出張BBQに行ったり、伝統行事である麒麟獅子に弓河内住民として参加したり、弓河内で枝豆祭り(枝豆収穫祭)を運営したりとイベント盛りだくさんでした☆(詳細はFBのBA-BARページに書いてます。)

 とっても楽しませてもらっているのですが、その裏で旦那が子守をしてくれたり私の手の届かない所をサポートしてくれたりと、手厚い支えがあるおかげで楽しく活動できています。

 

三矢弓援隊として出張BBQ

 

弓河内で枝豆祭り

 

枝豆収穫祭

 

 平日仕事が忙しい旦那の休日に、子守を1~2日がっつりお願いしてまで私が動く理由、想い。しっかり意識をもちながら、常に問いかけながらやっていかねばと思ってます。

 根底の想いとしては、第1回コラムでも書いているのですが、簡単にいうと、

 ★獣害対策を楽しくやりたい!

 ★獣害対策をダシに楽しく呑める・笑える場を作りたい!定着させたい!

 ★お世話になっている地域の方々の想いをつないでいきたい!だからこそ人を巻き込んでつないでいきたい!

といった想いです。

 

 ただ、決してブレてはいけない最も大切なものは、「幸せな家庭を築いていくこと」

私にとっての幸せな家庭は、

 ★一緒にいっぱい笑える

 ★美味しいもの一緒に食べれる

 ★子どもが楽しい人生を送れるように力を尽くせる

シンプルですがこんな感じです。

 

子守

 

 私がじわじわと動いているのは、詰め込みすぎてパンクして、この辺がブレないようにするためです。

 同時並行処理がとっても苦手でキャパの小さな私は、家事・育児をしながらの仕事という形はいっぱいいっぱいになってしまうこともよくあります。

 私が物事がうまく回せないことで家族に負担をかけてまで私はBA-BARをやっていていいのか、と自身に問いかけることもあります。だけれど、いろんな人と接しながら動いていくことが自分は日々育てられている。

 人をつくるのは人であるから。自分の子どもも、いろんな人と接しながら自分をつくりあげていってほしいと思っているので、まずは自分がそうであり続ける。

 それが結果的に、子どもが楽しい人生を送れるように力を尽くすことにつながる。だからこそ、これまで積み重ねてきた道や築いてきた縁を大切に、自分が動ける範囲でそれをつないでいきたい。だから私はBA-BARをやる!

 

子ども 子育て

 

 ちなみに、3歳児神話な考え方も、未だにときどき耳にすることもあるけれど、3歳まで子どもとがっつり一緒にいたい人はそうすればいいけれど、そうじゃなきゃいけないという考え方で、女性を追い込まないでほしいと思っています。

 ちなみに私は、子どもを早くから保育園に預けて本当によかったと思っています。子どもにとって、圧倒的に多くの人と接せる機会になっているし、遊べるものの種類も多いし、夕方迎えに行ったときとっても楽しそうなんです。ぶっちゃけ私と1日中毎日いるよりも、そっちの方が子どもにとって絶対よいです(笑)

 ニュースでみかける、心身余裕のない子育て環境が、人を追い込み悲しい事件につながることに、子どもをもつ身として心を痛めることもあります。悲しんだところで、それに対して私にできることはほぼないだろう、自分の子どもの笑顔は何があっても守り通す!ということしかできない。いろんな人に頼りながら子育てをしていく生き方を発信していく、それが自分にできることだと思っております。

 

 そんなわけで家事・育児・仕事を通して改めて自分が大切にすることを振り返り、それを大切に意識しながら動いていこう、BA-BARを再開して思ったのでした。

 自分にできることは限られているので、やることをピックアップして、軸をもとに絞り込んで1個ずつやっていく。それが新たな積み重ねになっていく。

 家族や地域の方をはじめ、いっぱい人に頼ると思いますが、感謝の気持ちをいつも忘れず1歩ずつ歩いていきます!

 

記事の感想送ると100ポイント進呈!
ポイント貯めてプレゼントGETしよう

いなかマガジンを読んだら「いなかパイプアプリ」へ感想をぜひお送りください。
アプリを下記からダウンロード→「お問い合わせ」へ感想を送信でOK!
ポイントを集めるとプレゼントがもらえます!

FacebookTwitterLine
顔の写真
上田知子さんのプロフィール・記事一覧はこちら
    • 田舎でワイワイ子育て中!

    • 上田知子