高知リカバリーキャンペーンを使って観光列車にタダ乗り♪

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執筆者 安澤真希
所 属かつおゲストハウス

2021/03/15

 かっぱバックパッカーズのオーナ「むらカッパ」の記事『四国一周観光列車の旅〜2日目(前編)〜』をみて、私も観光列車に乗ってみたいと思い立ち、早速乗ってきました~♪ 

 その名も「志国土佐 時代(トキ)の夜明けものがたり」。通称「トキ」です。

 

 ルートは、高知駅発、窪川着の下り線
 高知駅12:04発→窪川駅14:43着
 料金大人1名3970円、子供2630円でした。

 

 ところがどっこい! 高知県内の宿に宿泊すれば5000円の交通費がキャッシュバックされる「高知リカバリーキャンペーン」を使い、実質無料で乗車できました!! 

 リカバリーキャンペーンは2021年3月8日から高知県民限定で再開されているので、とーーーってもお得です! 3月22日(月)には中四国、そして全国と再開予定なので、皆さん狙っててくださいね♪

 もちろん、窪川駅から高知駅行きの上り線に乗車し、「かつおゲストハウス」に泊まって宿泊証明書をもらえば、無料で「トキ」に乗れちゃいます。ぜひリカバリーキャンペーンのタイミングで、「トキ」に乗車してみてはいかがでしょう。
 さらにGOTOキャンペーンが再開されれば、宿泊費も50%オフ!すごいすごい♪

 

 ではでは話を戻して、肝心の車体と車内がこちら!ジャジャーーン!

 

トキ外観

 

トキ内装

 

 これぞ豪華絢爛☆☆ 初めて乗車した時のこの感動、なんとお伝えしたらよいのやら。飛行機のファーストクラスにはじめて乗ったような感覚でしょうか(ファーストに乗ったことないけど)。

 コンセントやモニター付き、和紙の照明やコースター、オリジナルグッズなど、全てがきちんとデザインされています。テーブルやイスの角度と高さも、快適に過ごせるよう計算され尽くしております。

 

トキ内装2

 

トキ内装3

 

トキ内装4

 

 食事は、豪華なお弁当を事前に予約することができますが、1つ5000円となかなかお高めなので、我々は社内販売のサンドウィッチと地ビールをオーダー。それが鹿肉のソーセージ入りサンドで大アタリでした。

 

車内メニュー

 

 車中は、車内販売や沿線ガイドも楽しいし、沿線沿いの人々が手を振ってくれるのがなにより嬉しい。なんだか

「皇室みたいな気分になるね」

と、雅子様のごとく沿道に手を振り続け、適度に忙しくて良かったです。

 

列車の外

 

 また、山の上に突如現れる要塞のような巨大工場「白石工業」で減速してもらえるのもラッキーでした。

 斗賀野(とがの)駅~吾桑(あそう)駅の間にあり、トンネル間のわずかな時間にしか見られないので、特急だと写真を撮る間もありません。今回はその様子をじっくり見ることができ、山肌にへばりつくように建てられた工場建築美に息をのみました。

 

白石工業

 

 海の見える駅として人気の「安和駅」では、降りて休憩することもできました。安和海岸を眺めたり、車掌さんと記念写真を撮ったり、地元の特産品などを購入することができ、これまた楽しいひと時でした。
 この間に、売りにでていたオーシャンビュー物件も発見したので、情報が欲しい方はお知らせください(笑)

 

安和駅

 

 というわけで、大大大満足となった観光列車の旅! 普段、何気なく通っていた沿線のことを、ガイドさんの案内を聞きながら、じっくりお勉強しなおすのも良いものですね。

「あの巨大なビニールハウス群ではミョウガを栽培しています!」

など、ローカルな話を聞けたりと面白いです! 

 ぜひみなさんも、リカバリーキャンペーンのタイミングでぜひ高知の観光列車に乗ってみてくださいね♪

 

車掌さんと

 

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