パイプウェブ編集部に聞いてみた!〜Vol.4あなたのいなかのオススメ教えてください!
- 執筆者 小川知香
- 所 属一般社団法人いなかパイプ
2021/06/16
こんにちは。パイプウェブ編集部の小川です。
パイプウェブ編集部とは、全国各地の、(海外はニュージーランドも)いなかに住むライターさんの集まりです。そして、編集部メンバーは、それぞれのいなかでの暮らしの中のネタを「いなかマガジン」として投稿してくれています。また、編集部では月に一度、オンラインで編集部会議という名の雑談のようなこともしています。
そんな編集部メンバーとオンラインでも話していると、みんな、あちこちの「いなか」で、面白いこと、大変なこと、チャレンジ、色んなことをされているなあと感じます。
そんな「いなか」で強く、たくましく、のびのび、なんとなく、色んな形で暮らしている編集部のメンバーの中身をもう少し「いなかパイプ」側からも掘り下げてみよう!ということで、聞いてみた!シリーズが始まりました。今回はその4回目になります。
ちなみに、これまでの記事はこちらです。
パイプウェブ編集部に聞いてみた!vol.1 〜コロナ禍でのいなか生活はどんな?
パイプウェブ編集部に聞いてみた!vol.2〜都会に住みたくなったりしませんか!?
パイプウェブ編集部に聞いてみた!vol.3〜いなかに住んだことでできるようになったこと。
パイプウェブ編集部に聞いてみた!
Q.オンラインで注文できる、あなたの「いなか」のオススメ教えてください!
いなかの地元民だからこその情報!ということで、あなたのいなかのオススメを聞いてみました。とは言ってもコロナ禍でなかなか各地へ行けない今だからこそ、自宅で楽しめるように、オンラインで注文できる情報を集めました!。
こちらの写真に映っているのは、いなかパイプのみならい紅茶サブレ&たまごサブレ。
いなかパイプを通じて参鍋養鶏場で働くことになった「みならい」が育てた平飼い・自然卵と、いなかパイプが作った「みならい」四万十和紅茶を使ってプロがおいしいサブレにしてくれました。
おやつを食べて、みならいを応援!ということで、気になる方はぜひこちらの記事の注文フォームからどうぞ。
ちゃっかりいなかパイプのPRを挟んでしまいましたが、そんな感じで、パイプウェブ編集部のメンバーがオススメする各地のあれこれをご紹介いただいたので、ぜひチェックしてみてください!
A.パイプウェブ編集部の回答はこちら
佐々倉愛さん こいのぼりHOUSE / 高知・四万十 |
四万十町の焼き菓子屋さん、カゴノオトさんを紹介します!
一番食べてみて欲しいのはクリスマス前のシュトーレン!四万十の美味しい果物がたっくさん詰まった食べ応えが抜群、しかもシュトーレンって非日常なお菓子を家でじっくりちょっとずつ贅沢に食べられる・・・!
安全安心なので子どもたちにもぜひ食べてほしいけど、私は平日の休みの日の午前中に家事をひと仕事した後、あつあつのコーヒーを入れて1人でゆっくり食べました♪
届くまでにも、1年間少しずつ果物を仕入れて仕込んでいる手間ひまの様子が伝わってくるメルマガや、Facebookでの作っている人の顔や様子も見えるのもすごく魅力です。お取り寄せなのに、近所のお菓子屋さんに感じられると思います!
カゴノオトさんのHP ▶︎ https://www.kagonote.com/
カゴノオトさんのfacebook ▶︎ https://www.facebook.com/Kagonote/
山本卓さん さが100編集部 / 佐賀・三瀬 |
がばいうまい野菜の詰め合わせ
梅雨も過ぎる頃、畑は色鮮やかになります。
今回私がオススメしますのは、「夏野菜」。佐賀と福岡の県境近く、標高350mほどの山の中に恵良農園。恵良さんご夫婦が愛情込めて育て上げた夏野菜たち。農薬や化学肥料に頼らず、ミネラルたっぷりの塩と独自製法の糖蜜発酵液を与えることで野菜本来の「甘味」を引き立たせています。
まもなく丹精込めた夏野菜セットが販売になりますので、是非ご堪能ください!!
恵良農園さんのHP ▶︎ https://erafarm.thebase.in/
食べチョクサイト ▶︎ https://www.tabechoku.com/producers/21733#products
贅沢な愛の紅茶はいかがですか?
佐賀・富士町から「愛」の紅茶をお届けします。ご紹介するのは、パンチャカルマさんの紅茶です。
「みなさん紅茶飲んでますか?」 パンチャカルマさんが選びに選んだ茶葉やスパイスはスリランカより輸入しており、紅茶を入れて飲む。その贅沢なひと時を与えてくれること間違いなし。一口飲めばわかる愛の紅茶。
豊かな自然と優しい人たちの想いが育てた光あふれる贈り物。無農薬、森林栽培の紅茶をあなたに届けます。
紅茶は全部で3種類(ブラックティー・ミルクティー・スパイスティー)
オススメは スパイスティーで作るチャイです。!!
パンチャカルマの小宮さんよりコメントです。
パンチャカルマでは茶葉で楽しむ紅茶をお勧めしています。
ティーバッグのように手軽ではありませんが、慣れてしまえばとっても簡単。そして美味しい。 何よりも、紅茶が出来上がるまでのその時間が私たちは好きです。
湯気から漂う香り、お鍋の中でぐるぐると廻る茶葉やスパイス達。 現地の事を思い浮かべたり、ただただ景色を眺めたり。
準備から飲み終わるまでの間、普段の忙しさから少し離れ自分自身に立ち返る時間をくれる紅茶。そんな紅茶時間をぜひご自宅でもどうぞ。
パンチャカルマさんのオンラインショップ ▶︎ https://www.panchakarma.store/
関連記事(佐賀のお山の100のしごと )▶︎ https://saga100.com/work-interview/1371
「食べる漢方・医食同源」体も喜ぶスパイスカレーいかがですか??
今回私が紹介するのは旅するクーネルさんです!!!
佐賀県や福岡県を中心にスパイスカリーを販売。『食』を通じて 体になるべく負担がかからない 体が喜ぶスパイスカレーやスパイスティーを提供しています。
私もよくいただきますが、食べ終わる頃には、ものすごいパワーをいただいて一日がパワフルに活動出来ちゃいます!!そんなクーネルさんのカレーをご自宅で作れちゃうスパイスセット是非お買い求めください!!!
旅するクーネルさんのオンラインショップ ▶︎ https://coonel.theshop.jp/
村上健太さん BASE CAMP Shiiba|ぼくらのひみつきち / 宮崎・椎葉 |
ステイホームのお伴に。いなか暮らしを追体験できるリアルな体験記!
去年、移住のリアルガイドブックとして書かせて頂いたこちらの冊子。内容もさることながら、とっても読みやすいと好評なんです。
普段は本なんて読まない、いなかのじいちゃんも一気に読んでくれたほど。コロナ禍で、いなかに行ってみたいけど行けないな〜なんてしょんぼりしてるなら、一緒に、いなか暮らしの様子を追体験してみましょう。
今ならなんと、完全無料でお取り寄せいただけますので、ぜひぜひこの機会にどうぞ〜!(リンク先では素敵なまえがきと目次も読めますので、まずはご覧くださいませ)
『椎葉へ移住』はこちらから ▶︎ https://shiiba.jpn.org/2020/06/09/guidebook/
いま、最も入手困難かもしれない”宮崎バターサンド”をお取り寄せ!
とは言え、おうち時間を豊かにしてくれるのはやっぱり食べ物。というわけで、もう一点はこちらのお菓子をご紹介。
口コミであっという間に予約待ちになってしまった宮崎バターサンドの魅力は、人柄が滲み出るような手作り感と、ほのかな懐かしさ。
新食感!とか、今までにない味わい!というのではなく、「こういうの欲しかった〜」という安心感はコロナ禍の時代にぴったりかも。
詳しい情報はぜひリンク先からどうぞ。ギフトにも使える、ティータイムセットがオススメです。
宮崎バターサンドはこちらから ▶︎ https://shiibaya.thebase.in
いかがでしたでしょうか?
思っていた以上に長引くコロナ禍。。でも、だからこそ、旅にいくつもりで各地のオススメをお取り寄せしておうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、椎葉村の村上さんの『椎葉へ移住』は私も読みました。なんと、ウェブサイトで申し込むだけで、本当に完全無料なうえ、読みやすく、面白いです。
なんとなく移住に興味のある人も、日本三代秘境の一つでもある椎葉村のリアルど田舎!暮らしを知れる貴重な一冊だと思うので、オススメです!
そして、実際にいなか暮らしや移住に興味があるけど、いきなり田舎に飛び込むのはちょっと。。という方はぜひいなかパイプのいなかインターンシップがオススメ。コロナ禍でも対応できるようなプログラムになっています。
オンライン説明会なども定期的に行っていますので、気になる方はとりあえずでも構いません。ぜひお問い合わせください。
いなかインターンシップの体験記などはこちらからお読みいただけます。