高知を日本一の田舎に!

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執筆者 安澤真希
所 属かつおゲストハウス

2012/07/14

みなさん、はじめましてこんにちは。

高知市内でゲストハウスを経営している前田真希です。

 

はじめにお伝えてしておきますが、私は田舎っ子じゃございません。

高知市在住の都会っ子なのです。

私が住む高知市には、高知駅やイオン、オシャレカフェもたくさんあり

ビバリーヒルズのようなセレブ街です。

そんな私が綴る「田舎」のお話には、なんだか説得力がないかもしれません。

 

でも私はたいへん田舎が好きなのです。

肉体は高知市にあっても心はいつも田舎においたまま。

いずれは田舎への移住も考えています。

 

そうまで私を熱くさせる「田舎」ってなんなのでしょう…

 

 

田舎

 

 

気になったので早速、広辞苑で「田舎」の定義を調べてみました。

 

すると…

◆田舎

(1)都会から離れた地方

(2)人家・人口が少なく辺鄙(へんぴ)な所

(3)故郷

 

 

広辞苑

 

 

 

うむ。。

だとすると

東京からみた高知市は田舎だし、

日本全体からみた高知県は、実は日本で1位2位を争う「田舎」なのでは!?

総人口は45位、森林面積率も全国1位だし、老年人口割合も3位…

ちなみに帰宅時間も18:15分と全国1位で(笑) 四国山地に閉ざされたへんぴな県…

 

 

高知の全国順位

 

 

だとしたらだとしたら

田舎ブームの昨今

いっそのこと高知県が日本一の田舎になれば、これは凄くバブリーなことじゃないですか!!??

田舎好きの心優しい国民が、高知に癒しをもとめ、田舎の聖地巡礼旅行をはじめるのではないでしょうか。

それに伴い高知への移住者も増えることでしょう。

田舎好きの優しい人たちが集まれば、高知県の自然も保たれることでしょう。

ただし、高知県は県民所得が47位とこれまた日本一ゆえ、田舎に住むなら仕事が必須。

そこで必要なのがまさに☆田舎ビジネス☆

 

 

ということで、

前置きが長くなりましたが

私はこのいなかマガジンで、

田舎で生きて行く方法(田舎ビジネス)について考えてみたいと思います。

それも大きなビジネスってわけじゃなくて、小さなお仕事で大きな幸せを感じている人たちの。。。。

高知(田舎)で工夫しながらお仕事をして生活している人たちの、

良い所も悪い所もひっくるめたリアルな姿を紹介していけたらなと思っています。

 

cafe ラフォリ
cafe ラフォリ/カフェ営業&映像づくり

 

MILLION-LUCKY
MILLION LUCKY/皮づくり

 

じんぜんじゅcafe
じんぜんじゅcafe/役者&カフェ営業

 

とんがり★トンガリ
とんがり★トンガリ/帽子づくり&家づくり

 

はまぐちひろこ
はまぐちひろこ/シンガーソングライター&バイト?

 

モリタケグラス
モリタケグラス/農家&ステンドグラスづくり

 

リラクゼーションスペース凪
リラクゼーションスペース凪/ハワイアンロミロミ

 

安澤幸二
安澤幸二/サラリー&童話作家

 

SO-AN
多国籍料理 SO-AN/カフェ営業&サーファー&なんでもやさん

 

 

 

ちなみに、次回は私自身がはじめた小さなお仕事のお話。

高知市で1泊2500円の安宿(かつおゲストハウス)を経営し始めたものの

それだけでどーやって生きていくのか…?

に奮闘し苦悩する私の幸せな田舎生活を赤裸々に語ります。

乞うご期待☆

 

かつおゲストハウス

これから田舎に住みたいな、高知に住みたいな、と思っている人達のお役に少しでもたてますように頑張ります!

前田真希でした☆

 

 

 

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