後輩への手紙〜いなかインターンシップ参加者より〜
2021/07/08
2021年1月12日から29泊30日プラス1週間延長して「いなかインターンシップ」に参加されたIさんより、これから研修へ参加する後輩たちへ向けたお手紙です。
福岡県出身、現在東京にお住まいのIさんは大学卒業後ずっと映像編集のお仕事をされていましたが、24時間勤務(!)といった激務に体がついていかず、それまで編集の仕事しかしたことがないので全然違う生活と仕事をいなかで体験してみたいと「いなかインターンシップ」に参加されました。
インターンシップでは前半2週間の「いなかドア」の後、四万十町で有機農業を営む「桐島畑」さんと大月町にあるエビの完全養殖を行っている「新沿岸陸上養殖合同会社」の2ヶ所の仕事を体験。
それまでの生活と全く違う環境で日々を過ごす中で、自分の原点を思い出し「やっぱり苦しくても映像の仕事がしたい」と覚悟を決めて、東京へ戻って行かれました。
これから研修へ参加する後輩へ
「桐島畑」さんはいい人たちばかりなので、誰にでもオススメできます。やりたい仕事がわからないときはとりあえず体を動かして農業をやってみてはいかがでしょうか?そこから見えてくるものがあるはずです。
受け身でいると本当に何もわからず終わってしまいます。どんな小さなことでもやりたいことは皆に言ってみましょう。遅かれ早かれ叶います。あなたのやりたい事をバカにするような人はいなかパイプスタッフ含め、ここにはいないので安心して自分を出していきましょう。
「新沿岸陸上養殖合同会社」にはおもしろいおじいさんがいます。エビの養殖やってます。昔気質ですが聡明で情熱的で、夢に溢れている方です。話が長いのが玉にキズですが、その話は若い世代の方には興味深いものでしょう。
何回も同じ話を聞かされるかもしれませんが、そうやって考えを深めているところもあるので聞いてあげてください。ちなみにレオさん(いなかパイプ代表)のお父さんです!
受け入れ先の方たちと集合写真
そして大月で泊まるところはオーシャンビューの一軒家です。とても素敵なところですのでどこにインターンに行こうか迷っているなら是非おすすめです!
海を見ていると心が落ち着きますよ!