いなかインターンシップ体験初日〜大学4年・大ちゃん体験記①〜
2021/07/15
はじめまして、僕は東京の大学に通う大村です!
僕は大学4年になるのですが、大学4年といえば、とあるイベントがありますよね・・・ “就活”
人生の夏休みなんて言われる大学生活も終わりを迎え、社会に飛び立たなければならないわけです。
「そんなのいやだ」
ぶっちゃけ将来のこととか考えるの面倒くさいです。一生寝てたい。しかしニートというのも不安なわけです。お金なきゃ生きていけないし。
コロナ禍で就職不安みたいな話も聞きますし、一応それっぽい活動をして1月には内定1つゲットしました。
「やった〜 これでいいんだろうか・・・」
ふと、色々考えました。一生その仕事続けられるのかな、とか後悔しないかなぁ〜とか。
結局その内定先に行こうか迷い続けて数ヶ月、ふとある考えが浮かびました。
「田舎に住みたいなぁ」
典型的な東京育ちが考える田舎への夢想ですね。僕は幼い頃から川遊びとかが好きで、綺麗な自然の景色を眺めるのが好きでした。
「でも急に田舎暮らしっていっても、アテがないしどうしたらいいんだろう」
そう思いGoogle検索で「いなか インターン」で検索。1番上にあったのがいなかパイプのサイト。
見てみると田舎の廃校で田舎暮らし体験しながら、仕事とか住む場所とか探せるっぽい・・・
「いいじゃん」
申し込み期限過ぎてたので勢いで申し込み、数日後、東京→高地の深夜バスに揺られ、高知駅からは電車に乗り、初めて見る無人駅に感動し・・・着いてしまった古城小学校。
自炊歴0、ペーパードライバー歴1年半くらいのなんにもできない男。
「大丈夫だろうか??」
右も左も分からぬ田舎での1ヶ月のインターンが始まる。
1人の男は“就活”の答えを探るべく、アマゾンの奥地ならぬ高知の奥地へと向かった・・・