自宅周辺とこいのぼりHOUSEのご紹介
- 執筆者 佐々倉愛
- 所 属こいのぼりHOUSE
2020/10/14
こんにちは! こいのぼりHOUSEの運営管理をしています佐々倉愛です。
いなかマガジンでは以前に、愛媛県松山市に所在するNPO法人Eyesのインターンシップコーディネーターとして記事を書いていました!
そんな私も2年前に土地付き一軒家を3つ程買いまして、地域の小さい自治会にも入り、四万十の人として暮らしています。
今回は改めての自己紹介がてら、今住んでいる自宅周辺やこいのぼりHOUSEのご紹介をしたいと思います。
これが我が家です。四万十町の小野という地区で、目の前は四万十川。でも国道の対岸になるので、家の周辺は地元の人くらいしか通りません。
車通りも少なく田畑が多いので、子どもの声も、私の叱る声もどれだけ大きくても周囲に迷惑をかけることはありません。(笑)
【 春 】
今年の春にはたくさんの果樹を植えました。シンボルツリーとして育ってほしいヤマモモ。
娘と背が同じくらいだったので毎年計測しようと、パチリ。
植えたばっかりだったのに初夏には早速実をつけてくれました。宝石のようと例えられるくらいキレイな実にホレボレです。
【 夏 】
四万十の1年の中で最も賑やかな夏!うちの子たちは水と土が大好きなので夏休みには1日中入っています。
流れがある中で水中の生き物と一緒に泳ぐことが本当に楽しいそうで、学校帰りにドボン、休みの日は朝からドボン、10月も半ばの今もまだ川遊びは続いています。
【 秋 】
川遊びがオンシーズンのように思われがちですが、山深い四万十は秋もとっても楽しめる季節です。
なんといっても収穫の秋! 栗・柿・あけび・ショウガ・・・そしてお芋!全国共通なものも、高知特産なものも、お山の動物たちと分け合うものもいずれにしても子どもたちは自然から享受することを満喫しています。
【 冬 】
雪も積もります。山で囲まれているので日が落ちるのが早くて、
「山にお日様帰ったよ~。暗くなったからおうちに帰ろ~!」
と、日本昔話みたいなセリフを毎日言います。
こんな四万十生活をしています。こいのぼりHOUSEでは、会員となってくださった家族のような関係のみなさんと、一緒に子育てをしたり、お互いの暮らし方や働き方の話を聞いたり、ここで子どもたちが全国から集合したり、と今どきながら古い暮らしを楽しんでほしいなと思っています。
でも私はあんまりこれと言ってやりたいことがなく、周囲の方から求められることに応えていったり、みんなが楽しめるような環境整備をすることが好きなので、こいのぼりHOUSEを使って家族の皆さんが楽しんでくれている様子をレポートしていこうかなと思います。
みなさんが「今日はなんかやってんのかな?」「居心地よさそうだな」「遊びに行ってみたいな」と思ってもらえるような記事をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いします!