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「はたらきかた」のマッチング いなかマッチ

四万十川のほとりで有機農業を学び、広げ、つなぐ、いなかリリーフ

しまんと流域野菜

 

 「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川。その中流域に位置する高知県四万十町の十和地区は、信号もコンビニもない森林率91%の地域です。

 この地域では、その地形を生かして、椎茸・栗・お茶・ゆずなどの生産が盛んに行われてきました。

 最近では、昔からこの地域で作られてきたさつまいもの1種である「人参芋」の生産にも力を入れています。

 しかし、高齢化が進み、農業の担い手が減り、耕作放棄地が目に見えて増加してきました。そこで、「このままではいかん」と地域の人々が立ち上がり、「しまんと流域農業organicプロジェクト」が始動しました。

 

しまんと流域農業organicプロジェクトとは

 このプロジェクトでは、安心・安全な農作物の生産を担う人財を育て、この地域の素材を使った商品開発を行い、販路を拡大することで、地域課題を解決することを目指します。
 安心・安全の基準は、外部機関に合わせるのではなく、自分たちで決めていきます。例えば、農作物の栽培の際、農薬・化学肥料は使いません。加工品にも添加物を使いません。
 そのほかにも、講座などを開くことによって昔ながらの暮らしや技術などを後世に継承し、適度にテクノロジーなども導入することで、100年後も続く地域づくりに取り組みます。

 

野菜だけではなく・お茶・栗など様々な作物の栽培ができる

 このプロジェクトを推進する「しまんと流域農業organicプロジェクト協議会」では、この地域で有機農業を学び、野菜のみならずお茶、栗など地域特有の作物の生産に携わる1年間の研修生を募集します。(研修終了後には、農業法人の社員として採用されたり、起業したりする道があります)

 主な研修先となるのは、株式会社しまんと流域野菜。「未来をつくる、有機野菜でつなぐ」をビジョンに、環境に負荷をかけない安心・安全な野菜の栽培をしている会社です。
 栽培した野菜は、道の駅や百貨店などの店舗の他、通販サイトでも販売しています。

 SHIMANTO ZIGRI ストア

 MITSUKOSHI ISETAN

 

お茶風景

 

 この研修の特徴は2つです。

 1つ目はあらゆる農作物の生産に関われることです。この地域では、春はお茶、秋は栗というように複数の作物で生計を立てている人も多いです。

 研修生にはこの地域の農業について理解してもらうために、ナバナ、カボチャ、ショウガ、人参芋、栗、お茶など様々な農作物の生産に関わってもらいます。(基本的に株式会社しまんと流域野菜での研修となりますが、お茶の時期などは他の生産者の下で研修をすることもあります。)

 

 2つ目の特徴は、研修で学んだことを後日、自分が管理できる畑を持って実践できることです。

 まずは(株)しまんと流域野菜で栽培方法などを学んでもらい、その後、いなかパイプが借りている畑で、自分自身で考えながら実践していただきます。

 さらに月2回程度、座学の農業講習があり、農業雑誌に度々登場している地域のベテラン農家さんなどから農業のいろはを学ぶことができます。

 また、地域の関連事業者の仕事を見学に行ったり、加工の現場、販売の現場など6次産業化の現場をリアルに体験できます。

 

栗風景

 

後継者から中継者へ

 事業を受け継ぐ人を後継者と言いますが、いきなり「いなか」の事業の後継者になる決意をするのは大変です。

 いなかパイプでは、まずはやってみて後継者になれるかどうか確かめる、後継者が見つかるまでその産業が途絶えないようにつないでいく人を「中継者」と名付けました。

 今回の募集も、一緒に高知・四万十で流域農業をやり続けてくれる人を求めています。とはいっても、やったこともないのにずっとやり続けられるかを最初に決めることはできないと思います。

 そこで、まずは「中継者」として、研修生として、やってみたいという人を募集します。

 このような形で、いなかパイプでは、「いなか」の仕事と、「いなか」で働きたいという人のパイプ役となってコーディネートしています。

 今回の募集に採用となった方は、研修期間中、いなかパイプスタッフも関わりながら、高知・四万十の研修や暮らしがうまくいくようにサポートいたします。

 

 「農業をやってみたい!」という方はもちろん、「なんとなく農業に興味があるけれど、それが本当に自分のやりたいことなのかわからない」というような方もぜひ体験してみてほしいと思っています。ご応募をお待ちしています! 

 

しまんと流域農業organic体験ツアー(1泊2日) 参加者募集中!

 3月20日ー21日には、高知・四万十の「いなか」で、無農薬・無化学肥料で、農業をする農家さんのお話を聞きたい!有機農業の体験をしてみたい!有機野菜をふんだんに使ったランチや郷土料理を食べたい!そんな方のために、1泊2日のよくばりツアーを開催します!

 エントリーを検討している方や、そうでない方も、関心のある方はぜひご参加ください!

 ●しまんと流域農業organic体験ツアー(1泊2日) 

 

募集要項

研修名 しまんと流域農業organicプロジェクト研修プログラム 1年間コース
雇用形態

研修生(雇用契約は結びません)

研修期間

●4/10~3/31までの1年間 (研修終了後には、農業法人の社員として採用されたり、起業したりするという道があります)
●まず4/10からの1ヶ月間は、インターンシップ期間となります。

研修のねらい

●有機農業の基本を学ぶ

●中山間地域における農業スタイルを学ぶ

●中山間地における1次、2次、3次の6次産業の現実を学ぶ

●地域で活躍する農業者の手伝いをしながら実践的な農業を学ぶ

●自らの研修農地を持ち、学んだことを実践してみることから経験的に農業を学ぶ

研修生への期待

●四万十川流域における有機農業を学び、この地域で農業に携わる仕事をやりながら、暮らし続けてほしいということを願っています。

●しかし、地域に暮らし続けることを強制したいわけではありません。(研修終了後の人生の選択は自由です。)この地域の仕事・文化・環境にマッチするような方と出会いたいと思っており、そのための1年間の研修期間として考えています。

活動場所

●高知県高岡郡四万十町を中心とした四万十川流域の農地

研修時間

●週4日 8:00-17:00(天気や作物の生育状況によって研修日程が決まります)

●休日:週3日(研修以外の日に、副業や兼業をしていただいても構いません)

宿泊場所

●研修場所へ自転車・車などを使って通える距離にある廃校になった小学校を利用した宿舎で暮らしていただきます。(家賃・水道光熱費は参加費に含まれています。WiFiあり)

参加費

462,000円(1ヶ月インターンシップ費:132000円+11ヶ月分滞在費33万円)

 

●職員ではなく、研修生の募集となりますので、参加費を頂きつつ、活動支援金をお支払いいたします。

●参加時点では、132,000円(消費税・宿泊代・食事代の一部・活動中の車代・保険代・ガイド代等管理費含む)お支払いいただきます。

●最初の1ヶ月は、インターンシップ期間として参加していただき、2ヶ月以降も参加し続けるか検討いただきます。

●2ヶ月以降参加し続ける場合に、追加参加費・滞在費33万円(宿舎利用料11ヶ月分)をお支払いいただきます。

 

※自己負担が必要なもの

◯集合場所までの往復の交通費

◯滞在中の食事代

◯自家用車を利用する場合は、研修先までの移動交通費(自家用車をお持ちでない方は、シェアカーを利用できます)

給与 月10万円(合計110万円)

 

●給与ではなく、活動支援金として支給します。

●参加して最初の1ヶ月目は、活動支援金は支給いたしません。

●残りの11ヶ月について、毎月10万円を支給いたします。

対象

●環境に負荷をかけない農業に関心のある方

●中山間地域での農業に興味のある方

●中山間地域で第1次産業から6次産業までの現実を学びたい方

応募条件

●18歳以上の方

●普通自動車免許をお持ちの方

応募の流れ

ステップ1: エントリーフォームよりエントリー

ステップ2: 電話にて募集条件等確認

ステップ3: 指定の応募用紙に記入の上、正式応募

ステップ4: 面接(電話・ネット通話等にて)

ステップ5: 採用選考

ステップ6: 採用確定・インターンシップ参加費振込

運営団体・事務局

一般社団法人いなかパイプ https://inaka-pipe.net/company/
〒786-0534 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
TEL&FAX:0880-28-5594

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