いなかに興味なかったけど移住してみて1年〜いなか移住体験記〜

2021/12/07

 いなかパイプに入社し1年経過したまゆさんこと原田さん。

 まゆさんは1ヶ月のインターンシップを体験し静岡から四万十へ移住しました。

 コロナ禍でリニューアルしたインターンシップの最初の参加者として参加してくれて、そのままいなかパイプの一員として現在も四万十で暮らしています。

 来た当時を思い出してもらいながらこの1年移住してどういう風に過ごされたのかインタビューしました。

 

原田まゆさん

 

Q:インターンシップに参加しようと思った動機を教えて下さい。

 前の仕事に行き詰まり、何にも挑戦出来ないような状態になっていました。

 当初はいなか暮しをしたいと思って参加したわけではなくて、いなかパイプの「ない人募集」を見つけて、ここなら自分でもできそうだなぁと思いました。
 
・いなかパイプのない人募集 https://inaka-pipe.net/company/nothing/

 

 Q:インターンシップ終了後から1年経ちましたが、これまでどのような仕事や暮らしをしてきましたか?

 地域の季節ごとの仕事に関わったり、いなかパイプが作っている田畑の管理を主にしています。
 
*原田さんのお仕事は地域の産業の生産や加工に関わることが多く、地域のおんちゃん、おばちゃんと同じ職場で日々活躍されています。今では地域のおんちゃんおばちゃんに引っ張りだこの存在になっています。

 

原田さん 田んぼ

 

原田さん お茶

 

原田さん お茶

 

Q:慣れない地域でのいなか暮しだと思いますが、暮らしてみてどうですか?

 楽しいです!遊びもいっぱいあって、季節毎にとれるもの、見られる風景も違うし、飽きずに過ごせてます。

 季節を感じることをしたいなぁと思っていて、そんな生き方ができたらいいなぁと思っていたらそうなっていました。

 

Q:どういうところに季節を感じますか?

 外仕事が多いのもあるんですが、この芽が出て来た、花が咲いてきた、この野菜や果物が採れはじめたとか、そんな話を地域の人と話をしたりすること。

 ここでの暮らしているだけで季節の移り変わりをたくさん感じることが多くあります。こうやって暮らせていることが有り難く贅沢だと思いますね。

 

原田さん インターン

 

Q:インターンシップ前半のいなかドアで印象に残っている経験や気づきなどあれば教えて下さい。

 いなかパイプのスタッフの人と動いたり、色々な話をしたことが一番大きな収穫でした。固定観念が一個一個外れていきました。

 自分の感じ方とか考え方を変えないと、自分が持っている苦しいこととか生きづらいとかは解決しないだろうなと思っていました。

 いなかドア中に色々実践している人たちと会話をして、どういう価値観で、どう生きているかとかを知ることができて、2週間一緒に過ごしながら、自分もその考え方や行動を取り入れて実践して行くうちに自分も変化していくのが分かりました。

 

原田さん インターン

 

Q:インターンシップ後半の現場研修は何を体験しましたか、またそこでどんなことを考えたり感じたりしましたか?

 桐島畑で農作業の手伝いをするのと、おかみさん市のお弁当づくりで接客をしました。

 この二週間でこうやって生きていけたらいいのに、こんな生き方ができないだろうかとか具体的に思うようになりました。

 桐島さんのところは、自然の中の仕事だから身体を動かして、季節のお野菜を作って食べて、人間として自然なことをしているなあと感じました。

 おかみさん市は地元の郷土料理とか興味はあったけど、おかみさん市には地域の人も集って来るので、地域の人間性とか関係性もみえて、この地域は居心地いいなぁと思いました。

 自然と人間をよく見れましたね。

 

原田さん 桐島畑

 

Q:インターンシップの経験は今どのような影響を与えていますか?

 自分のなかの判断基準、価値基準が一ヶ月で変わった、得たものがあったと思います。

 人間の感じ方とかそう簡単に変わらないと思うけど、暮らしていてネガティブな方に引っ張られそうになった時にインターンの時に感じたことなどを思い出して気づけるようになりました。
 いなかパイプのインターンを経験することでそういう気づきがしやすくなったんだろうなと思います。

 

Q:インターン終わって直に働かなくて、一旦実家に戻って考えるという期間がありましたね。それはどういう期間だったんですか?

 インターン修了直後は冷静じゃないなと思ったので、気分が盛り上がりすぎてそう感じているだけなんじゃないかと思って、冷静になるために一旦帰りたいと思いました。

 冷静になってそこで暮らしたいと思ったら本物だろうなと。

 

Q:帰った後は何をしていたんですか?

 静岡の山の方とかみたり、向こうでも移住出来るのかとか調べてみたりしてました。

 高知いいところだけど、実家から遠いと思ったので、近くに同じような場所があればと思って探してみたけどしっくりこなかったですね。

 静岡に帰っているうちに高知の季節が過ぎているのも焦りもありました。

 冷静になって、やっぱり四万十がいい、戻りたくてしょうがないと思うようになったので、2ヶ月後くらいに戻って来ることになりました。

 

Q:これから来る人達、あるいは1年前の自分に言えとしたらどんな言葉を伝えますか?

 迷ったり、行き詰まったりして、いなかパイプを見つけた人はまずはいなかパイプに来てみることおススメします。

 今までの人生の経験とは違う見方、経験など得るものがあると思います。何かをかかえてモヤモヤしていたり、しっくり来ないなぁと考えている人は是非来てみて下さい。

 

FacebookTwitterLine

▼コメントをどうぞ